2011/05/21

『L U C I A』という女性を愛した物語!

この曲は
大親友のエピソードを忠実に歌っている
むしろ言い換えれば大親友との合作ともとれる
作品です。



写真はイメージ


彼は大学の遠征でギリシアに行きました。そこで旅先のガイドを
勤めたのがLUCIAというギリシア人の女の子!

一目惚れした彼は遠征を含め三回ギリシアに行きます。

一度目で連絡先を交換
帰国後マメなメールと電話が功を奏し二人の距離が縮まる
恋人同士とも取れるメールの内容は彼の気持ちを加速させる



写真はイメージ


そして2度目
彼は大学卒業後ユーラシア~ヨーロッパと一人で横断!
(ヒマラヤも登山する… 凄い!)
この旅の最終目的が言わずとも『LUCIA』です。

メールや電話では表現出来ないものを伝えます。
でも彼女は彼の気持ちに答えられず。冗談に流されてしまいます。
彼が用意した至福の時間という最上の気分は
この旅では得られませんでした。



写真はイメージ


帰国後彼は考えました。『やはり無理なのか?』
以前よりも連絡の頻度は減りました。
でも彼が去った後彼女も考えたのでしょう。
次第に彼女からの連絡がまた来るようになります。
『どういうこと?』
自分の気持ちも彼女の気持ちもわからなくなってしまいます。

そして決断の3度目へ

卒業後の青森へ帰ることを決めていた彼はこのままの
気持ちではいられなかったのでしょう。
そして本当の気持ちを二人で話します。

二人は確かめ合う様に深く繋がります。
でも二人は理解していたんでしょう。

言葉と国境を越えた真実の愛と

目には見えないガラスの壁を

あなたはギリシア人にはなれないし
好きだけど私は日本人になれない。

写真は本人です。





彼の気持ちに最後まで『NO』と言わない彼女
言えなかったんでしょうね。



この映画の様な素敵な話もアルバムのジャケになった
彼が閉じ込めた彼女の写真も、ギリシャをイメージ出来る
彼女のシャツもそれらはすべて偶然でしょうか?


結論で言えば結ばれる運命でなかった二人であるけど
出逢うための時間と相手であったと思う。


彼らをそんな思いにさせたのはSOULであると思う。
こんなデジタル化が進みに進んだ時代だからこそ
確かな思いをたった一人に伝えるべくってこと。


不器用な人間だから人のことは言えないけど
彼もホントに不器用だ。


でも彼の行動は俺にこの歌詞を書かせてくれた。
いつまでもこの感覚を忘れないように
彼の思い出もこの歌と共に永遠に歌い繋いで行きたい。




my soulmate kiyo!

0 件のコメント:

コメントを投稿